| とびきりおいしい紅茶を飲むための7つの秘密 | |||||||||||||
3.おいしい紅茶の産地はどこ? 紅茶を生産している国として、有名なのはインドやスリランカです。 中国、ケニヤ、ネパール、インドネシアなどでも生産されていますね。 そして日本でも作られているのは、ご存知ですか? しかし、僕も30年近く紅茶を飲んでいますが、 いろいろ飲んでみて、実際に試した結果から言っても、 現在おいしい紅茶を作っている国はインド、スリランカ、中国です。 その他の国はどうかというと、中にはおいしいものはあっても、少ないのです。 なぜかというと、 ひとつには、紅茶が植物だからです。 インド、スリランカ、中国は、茶という植物の原産国、または近隣の地域です。 だから、気候などが生育に適しているのです。 ということは、良い茶の樹が育ち、良質の茶葉が採れます。 もうひとつは、 良質な茶葉を生産する、長年のノウハウを持っているということです。 インド、スリランカは19世紀中ごろに紅茶の生産が始まっています。 その長年の歴史から他の国にはマネできないノウハウを持っているのです。 フランスやイタリアを真似て、日本でおいしいワインを作ろうとしても、 高温多湿な日本の気候や、技術的な問題で、 なかなか本場の味や香りに及ばないのと、よく似ていますね。 インド、スリランカ、中国で生産された紅茶は、 名前に産地の名前がついています。 「ダージリン」という紅茶は、インドのダージリン地域で生産されたものです。 産地の名前がつく紅茶はこんなものがあります。
そして、おいしい紅茶を作っている国である事をふまえた上での、 僕のお薦めのスタンダードは、以上に挙げた7産地です。 お店の品ぞろえのためや、 「いろいろな国の、いろいろな紅茶を飲んでみたい!」 というニーズに応えて、 多くの国のいろいろな種類をそろえることもできます。 でも、僕はいろいろな種類をそろえる事よりも、 まず、おいしさを重視したいと思いました。 だから香り高い、味わい深い紅茶だけをそろえることに決めました。 → 4.茶葉の形や大きさは、おいしさに関係するの? へ進む |
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